こんにちは、すっかりウマ娘をやりこんでいるのんちです。
毎月1回開催される対人対戦「チャンピオンズミーティング」ですが、今月は「キャンサー杯」が行われました。
わたしはオープンリーグに参加して、前回のジェミニ杯に続きAグループの決勝で優勝できました!今回はわたしが使用したウマ娘と決勝のレース映像をお届けしたいと思います。
キャンサー杯とは?
チャンピオンズミーティングでは3名のプレイヤー(トレーナー)がそれぞれ3人のウマ娘を出走させ、順位を競います。1着になったトレーナーが優勝となります。
「グレードリーグ」、「オープンリーグ」の2種類があり、グレードリーグは出走ウマ娘の育成ランクの制限なし、オープンリーグは育成ランクB以下のウマ娘のみ出走可能となっています。
予選ラウンド1、予選ラウンド2、決勝の3ラウンドがあり、ラウンド2で3勝以上すれば決勝Aグループ、1~2勝で決勝Bグループへ進出することができます。決勝は1戦のみで、一発勝負となります。
キャンサー杯のレース設定は「東京芝1,600m、夏、稍重」です。安田記念と同じコースですね。
わたしの成績
キャンサー杯でのわたしの成績はこちらです。
予選ラウンド1:36勝4敗
予選ラウンド2:35勝5敗
決勝:優勝
通算:72勝9敗
負け試合のうちエルコンドルパサーが勝ちパターン(直線2番手)に入ったときが5試合なので、それ以外は安定して勝つことが出来ました。
決勝はコンセントレーションが付いているスマートファルコンがまさかの出遅れで万事休すかと思われましたが・・一発勝負は怖いですね。今回はオグリキャップの勝率が45%で、終盤スキルが重なった時の加速がヤバかったです。
使用したウマ娘
キャンサー杯ではセイウンスカイが最も警戒すべきウマ娘で、4コーナーで先頭だと固有スキルが発動してほぼ逃げ切られてしまうので対策が必須となりました。セイウンスカイを持っていれば迷わず使うべきですが、わたしは持っていないので今回は対策する側に回りました。
対策としては逃げにスマートファルコンを採用して、セイウンスカイに逃げさせない(いわゆる蓋をする)という戦法が有効でした。ゲートが開いてすぐに発動する緑スキルやコンセントレーションといったスキルを積んで、地固めで一気に先頭を奪う作戦でセイウンスカイを上手く封じることが出来ました。
あとエルコンドルパサーも強くて、4コーナーから直線に入って2番手だと固有スキルが発動して直線の坂を加速しながら伸びます。こちらは対策が難しめで、自分もエルコンドルパサーを使えばよいのですが、わたしはピースが足りずに星2の状態なので断念しました。
オグリキャップ
今回のMVP。成績は(36-13-12-19)で勝率45%でした。
グラスワンダーとW差しの作戦で、どちらかが差し切るというのが勝ちパターンでした。実際にはこのオグリキャップが勝ちまくってくれたのですが、左回り◎、芝S、道悪◎で見た目の数値よりステータスがかなり高いです。
直線で「差し切り体勢」で加速してから「精神一到~」、「汝皇帝の~」でのスピードアップ→固有スキルと「全身全霊」発動という、見ていて気持ちのいいくらいの加速で差し切りを次々と決めてくれました。
スマートファルコン
対セイウンスカイ専門のウマ娘でしたが、意外と好成績(21-23-14-22)で勝率26.2%でした。
スタートから一気に加速して他の逃げウマ娘をつぶすのが役割で、地固めが発動すればほぼ先頭を取ることが出来ました。序盤に先頭争いをすると固有スキルが発動するので、一度先頭を取ればほぼ直線まで抜かれませんでした。アングリングスキーミングを継承しているので、終盤に入って加速してそのまま1着のパターンも結構ありましたね。
グラスワンダー
W差し作戦のオグリの相棒で、成績は(14-19-21-26)、勝率17.5%でした。
本当は「乗り換え上手」を覚えさせたかったのですが、資源(マニー)が足りなくて断念しました。その分勝率は下がっていると思います。
豪脚の発動が安定しないので、直線坂を登る前に固有スキルとセットで発動しないとなかなか届かないケースが多かったです。
レース映像
こちらが決勝戦の動画となります。
今回仕様が変更されて、決勝戦は全員絶好調での出走になりましたが、スマートファルコンがまさかの出遅れ(コンセントレーション付きなのに)でかなり焦りましたが、勝ち頭のオグリキャップに救われたレースでした。
それではまた来月のチャンピオンズミーティングでお会いしましょう!
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